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Martin D-35とGibson B-15、Ovation USA 2778LX-5を主に弾く、土建屋です。

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Ovaitonの最高級プリアンプ "VIP-5"

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やっぱり「氷点下を下回る」という言い方は日本語的におかしいようです。
そんな今日この頃。



突然ですが問題です。オベーションをMTRにライン直で録音したのは、次の(A)と(B)のうちどちらでしょう?
ケーブル、ピック等の条件は同じです。

A     B







Aはいかにもピエゾのプリプリした音です。
それに比べてBはかなり自然な音です。
オベーションの音はAだろうなぁ………



ごめんなさい。
実は両方ともOvation 2778LX-5のライン直の音なんです。
このギターにはオベーション製の「VIP-5」というプリアンプが搭載されています。
このプリアンプ、ピエゾで拾った音をマイク録りっぽい音に変換し、ピエゾの音と混ぜて出力する機能がついています。
FishmanのAuraなんかと同じですね。

Aはピエゾ100%で、イコライザのhighとmidをいっぱいいっぱいまで上げた音。
Bはピエゾ50%、変換した音50%の割合で混ぜて、イコライザはフラットで出力した音でした。

繰り返して書きますが、これはライン直の音です。
じゃあBにリバーブとコーラスをかけたら、どんな音になるでしょうか。
MTRに付属のエフェクトを使って、オリジナルの「隠れ里」という曲で試してみました。

隠れ里.mp3(3.9 MB)

自分で言うのもなんですが、かなりいい音に仕上がっていると思います。
BOSSのBR-600というオモチャみたいなMTRのおまけエフェクトで、この仕上がりです。
ライブではBOSSのAD-3というアコースティック用エフェクターを使っていますが、同じような音になって出ているはず。
AD-3は小さくてギグバッグのポケットに入ります。
持ち運びが楽です。





Aの音はピエゾ臭ムンムンの、いかにもオベーションっぽい音ですが、単音でリードをとったりするにはなかなか良かったりします。

Aの音でリード、Bの音でストロークしたサンプル

cobaさんのSARAというアコーディオンの曲ですが、DEPAPEPEっぽいかんじに弾いてみました。
ピエゾらしい立ち上がりの早いエッジの効いた音なので、リードを弾いたりバンドの中で演奏したりするには、あえてこっちという選択肢もありでしょう。




ということで、とりとめもなく書いてきましたが、
結論としましては、VIP-5搭載のOvationはかなり自然な音が出せます。
Ovationはアコギ好きには最近あまり人気がないようですが、ラインで自然なアコギの音を出したい方、エレアコのパイオニアであるOvationを思い出して上げて下さい。
ピエゾ臭さプンプンのOvation的な音もEQの設定で出せるので、BAHOみたいな音を出したい方も、引き続きOvationをよろしくお願いします。




……なんで私はOvationの宣伝をしてるんだ。面白くない。
なので、最後に不満な点を2つ。

「ボディを叩く音はほとんど拾ってくれない」
やっぱりバンドの中でハウリングしないことを第一に考えてるのか。
「Kaki KIngに憧れてOvationを買いました」って人はがっかりするんじゃないか?

「電池がすぐに無くなる」
本当にあっという間になくなる。9Vの電池は高いから、なんとかしてもらいたい。
中尾貿易のページにあるプリアンプの仕様によれば、OP-Proが9V電池で270時間持つのに対して、VIP-5は約1/10の27時間しか持たない。
普通のエレアコの感覚で使うと、本番で音が出ないという最悪の事態が生じる可能性がある。
っていうか実際に生じたんだよ!

というわけで、この2点、Ovationの開発チームの方はなんとかしてください。
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